【外道クライマー】

著者 : 宮城公博
集英社インターナショナル
発売日 : 2016-03-25
とても新鮮。面白かったので一気に読了しました。

外道・・・というイメージとは距離のある、ユーモラスなのに知的ですらある、客観的な文章が意外。何より、「那智の滝を登ろうとした」経歴やブログから想像するよりずっと普通で常識的な姿には、頭がいいから、文章中ではそんな風を装えるのかも・・・。
などと、ちょっと邪推してしまったくらい印象的だった。
やっぱり紙の本の執筆は人を真面目にさせるのだろうか?(笑)

「頼りにならない方」のパートナーとの長旅では、普通の人の感情や思いが綴られていて、笑って読める。たぶん、いい人一本やりでもなければ外道でもないけど、ただ山に関しては「(王)道を外してる」気鋭のクライマーってことなのだろう。

その冒険録は、アイスクライミングあり、雪山あり、ジャングルの沢遡行あり、で振れ幅が広くて深く、違う世界を垣間見られる。
それは、以前「サハラに死す――上温湯隆の一生」 http://booklog.jp/item/1/4635047504 を読んで考えた、現代の「初めて」を目指す冒険(の難しさ)と、個人の評価軸での冒険の追及、みたいなものを両極で表現しているようで、興味深い。

・・・なんて世界観は、彼の中にはありそうだけど、こちら側は、深く恐ろしい険谷の遡行や、湿雪と氷の危うい登攀、泥臭いジャングルを行く珍道中のサバイバルストーリーを、まるでドキュメンタリーのように読み終えてしまった。次の冒険も楽しみです。

ちなみに遠い又聞きによると、この人は豪胆に見えて、とても慎重なクライミングをするのだとか。
何か納得です。


↓「サハラに死す――上温湯隆の一生」もとても良かった。







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阿部寛 as 羽生!映画【神々の山嶺】 

今更ですが、見てきました。

神々の山嶺


何を隠そう、今まで読んだ中では私のNo.1山岳小説である夢枕獏「神々の山嶺」の映像化です。


朝7時に叩き起こされ、疲れ抜けやらぬ体に鞭打ち、行ってきましたお台場くんだりまで。
もう上映終了間近だからか、その時間しかやっていないんだそうですが・・・・


行ってみたらシアターに10人くらいの入り、に納得(笑)
エベレストはエベレストでも、前回のエベレスト3Dとはだいぶ違うようです・・・。

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フィルムコートサービスで買ってみた【日本の岩場 (下)】

大荒れのGW山行も無事終わり…
(前穂北尾根、登れました!でも、いつ書けるのか…)

帰ってきたら

(5月中には、、去年8月からの20弱ある山行記録を片付けたい…)

アマゾンではプレミア付いていた「日本の岩場」下巻が届いてました!



掲載エリア
穂高岳(明神岳5峰・下又白谷・屏風岩・前穂東面・滝谷)、錫杖岳、笠ヶ岳、唐沢岳幕岩、黒部丸山、奥鐘山西壁、剱岳(源次郎尾根・八ツ峰・チンネ・池ノ谷)

行ったところ、行きたいところ満載で、またしばらく楽しめそうです♩

…で。

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エベレスト 3D


見てきました。


everest3d.jpg

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【日本の岩場】ゲットしました♪


なんでも14年ぶりに改定されたんですと!




Amazonでポチッとしたら、発売数日にして、なんと在庫切れ&入荷未定。
たまたま立ち寄ったカモシカで平積みラストワン、入手しました!

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